2013年1月9日水曜日

ソニー、56型4K有機ELテレビを開発

ソニーは、56型4K有機ELテレビを開発。2013 International CESにて試作機を参考出展しました。
 http://www.phileweb.com/news/d-av/201301/08/32244.html



今回技術参考展示する有機ELテレビは、最先端の酸化物半導体TFT技術とソニー独自の「スーパートップエミッション(Super Top Emission)」方式を採用。これにより、4Kの解像度を備えた有機ELテレビの試作機として世界で始めて56型の大型サイズを実現したという。なお、同方式は2007年に同社が発売した、世界初の有機ELテレビ「XEL-1」にも採用されたもの。

従来の有機ELテレビでは、有機EL層を駆動して発光させるため、低温ポリシリコンTFT(薄膜トランジスタ)を用いていたが、パネルの大型化に課題があった。そこで、これまで研究開発を進めてきた酸化物半導体TFTを用いることで、56型という大型サイズながら、4K解像度の高精細なパネルを実現したという。

有機EL素子構造には、従来から商品化で実績の独自のスーパートップエミッション(Super Top Emission)方式を採用。この方式は、構造上、開口率が高く、有機EL層から効率的に光を取り出せる。

この2つの技術を組み合わせることで、自発光デバイスの有機ELテレビならではの高コントラスト・高輝度・高速動画応答性能・広視野角の豊かな映像表現を、高精細な4K解像度の大型サイズで実現した。

私は「XEL-1」を購入してから後継の有機ELテレビが出るのを待っていました。
楽しみです♬


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