2009年6月23日火曜日

住む 季刊 夏 NO.30

私が創刊から定期購読している雑誌です。

家を建てようという計画はないのですが、いつも寝るだけの現実の生活からリセットする気にさせたり、季節の変わり目を知らせてくれる大好きな本です。

今回の特集は「あえて、小さい家。」ですが、それはさておきこの本では大橋 歩さんが「新 暮らしの絵日記」を連載しています。

その内容をちょっとご紹介。

○月△日 これも流行り?それとも・・・

この間、駒沢のうちのショップ&ギャラリーに来てくださった60歳前くらいの女のお客さん、欲しいバッグがあったらしく、そのことを一生懸命私に話されるのです。・・・以下省略
・・・お好みのがないのですから残念ですというしかありません。
それでも欲しいものの説明をしばらくしておいでだったのが、何故かいつの間にかご実家の話にいっちゃって、・・・以下省略
そのうちなんだか意見をいわなくてはならないような流れで、初めて会った人なのに、ちょっと考えを話してみたのです。おや? どうしたの? その人意見を催促したのに、聞いていないのです。あれーっ。

 1カ月ぐらいして、うちの催しを見に来てくれたやはり50代半ばすぎのような女性、わざわざ見に来た理由を話されます。けっこうじっくり。あまりに熱心そうだったのでこういうわけでこういう協力をもらってやれました、というような説明をしはじめたら、おや? どうしたの? その人ぜんぜん聞かないで、話している途中なのにさっさと他にいっちゃうんです。・・・以下省略

 そんな体験をした後日の事、朝食中いろいろ犬の散歩であった話をしていた夫が、私がなにだったか忘れたけど話をしたらおや? どうしたの? 「聞いていない?」と聞いたら「うん」とはっきりいうから「なんで?」といったら「めんどくさい」って。参りました。へこみました。この事実に今日もへこみ続けています。・・・以下省略

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